awk終の住処

電脳小物をこよなく愛して

甘味の覚え書き:カリッサクッしみチョコラスク

しみチョコって好きなんですが、ちょっとだけ歯応えが足りないと思いませんか。

ラスクのようなカリッサクッとしたしみチョコが食べたくてレシピを考えてみました。

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■食パン(8枚切り)、スイートチョコレート、牛乳

 

【作り方】

(1)食パン4枚を縦x横6分割(36個くらい)

(2)(1)の食パンを150℃(予熱不要)にセットしたオーブンで20分間焼く

(3)金属製のボウルでスイートチョコ100gを湯煎し溶かして、40℃くらいに温めた牛乳200ccを少しずつ加え混ぜ合わせる

(4)オーブンを150℃で予熱開始。(3)のボウルに(2)の焼いた食パンを入れ、ヘラで混ぜてチョコを万遍なく行き渡らせる

(5)オーブンの天板にクッキングシートを敷き、(4)の食パンを間隔を空けて並べる

(6)150℃に予熱したオーブンで25分間〜30分間焼いて、オーブンの中でそのまま冷まして完成

 

チョコ感を増したい場合、チョコレートを30g足してください。

6枚切りの食パン3枚で作る場合は、チョコ液をよく吸わせられるよう(3)の工程でチョコレート10g、牛乳20ccを足してチョコ液を作ってください。(6)の焼き時間は30分間〜40分間くらいで調整してください。

甘味の覚え書き:クランベリーがアクセントの焼きココアドーナッツ

いやー、DAISOのドーナッツ型、便利ですね。

ホットケーキミックスが有れば、ささっとドーナッツが焼けちゃうし、油で揚げないから後片付けも簡単です。

さて今日は頑張って、薄力粉でドライクランベリー入りの、ココアドーナッツを焼いちゃいましょう。

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いつものように甘さ控えめですので、グラニュー糖を10g足すと、甘味としては良いかもしれません。

 

■薄力粉、アーモンドプードル 、無糖ココアパウダー、グラニュー糖、卵、サラダ油、ドライクランベリー、ベーキングパウダー 

 

【作り方】    6個分

(1)ボウルに薄力粉70g、アーモンドプードル50g、無糖ココアパウダー6g(大さじ1杯くらい)、ベーキングパウダー 小さじ1杯を入れ、菜箸でグルグルかき混ぜる

(2)別のボウルに卵1個、グラニュー糖25gを入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる

(3)(2)のボウルにサラダ油30ccを加え、泡立て器でよく混ぜ合わせる

(4)(3)のボウルに(1)のボウルの粉類を入れ、ヘラで下から掬い上げるように混ぜ、粉っぽさがなくなったらドライクランベリー40gを加え、クランベリーが全体に広がるように混ぜる

(5)生地を型に入れ、180℃に予熱したオーブンで12〜15分間焼いたら完成

 

*計量が面倒な場合:秤を出したり、計量スプーンをいくつも汚すと後片付けが面倒くさいと思う方。このドーナッツなら、大さじ1本で計量して作れます。

・薄力粉 大さじ8杯

・アーモンドプードル  8杯くらい・・メーカー差があるので目安は薄力粉の半分強くらいの嵩

・無糖ココアパウダー 大さじ1杯

・グラニュー糖 大さじ2杯

・サラダ油 大さじ2杯

・ドライクランベリー 大さじ4杯くらい

・ベーキングパウダー 大さじ1/3杯

 

また、菜箸と泡立て器もヘラで代用できます。(3)の工程で液が綺麗に均一化してなくても、(4)の工程で全体をむら無く混ぜれば、ほぼ(?)ちゃんと仕上がります。

 

ご飯大好き:今日はフカフカのミニピザで

スーパーなどで売っている冷蔵や冷凍のピザ、お手軽ですけどトッピングの種類が少ないし、わざわざ買いに行くのは面倒。じゃあサクッと作っちゃいましょうか。

今日作るのは、生地だけ先に焼く直径12cmのミニピザです。先に生地を焼くので、トッピングが簡単でオーブンへの移動も楽々です。食パンサイズで切り分け不要なので、食べる時に手が汚れませんし、トッピングが溢れることもあまり有りません。

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写真のトッピングは、サラミ、ゆで卵、モッツァレラチーズミニトマト、ピーマン、アンチョビの団子、シュレッドチーズ。ごちそうさまでした。

残った生地は、Ziplocなどの密閉できる袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫に入れておけば2〜3週間くらい保存可能です。時間に余裕のある時に作り置きするのも良いですね。

 

■強力粉と薄力粉を混ぜたもの(中力粉のみで可)、砂糖、塩、ドライイースト、オリーブオイル、温水、セルクル10cmがあると便利

 

【作り方】   6枚分

(1)金属製のボウルに強力粉100g、薄力粉100g、砂糖小さじ1杯、塩小さじ1/2杯を入れ菜箸でグルグルかき混ぜる

中力粉があれば、強力粉と薄力粉の代わりに中力粉200g

(2)(1)の粉に大きな溝を2本引き、左の溝にオリーブオイル大さじ2杯、右の溝にドライイースト3gを入れたら、右の溝に40℃くらいの温水(水道水を電子レンジで30秒弱温めたもの)120ccをゆっくり注ぐ

(3)ヘラでドライイースト側から混ぜ始め、イーストが混ざり込んだら全体をよく混ぜる

(4)5分間くらい混ぜ続けると、粘りが強くなるが、更に20分間くらい混ぜ続け、表面がツルッとなったら終了

捏ね台をお持ちなら、手で捏ねた方が楽かもしれない

(5)生地を丸くまとめて霧吹きで軽く水を振り、ボウルにラップをしたら、一回り大きなボウルに40℃の温水を張り、(4)のボウルを浮かべ周りをタオル等で包む

(6)30分間ほどで生地が倍くらいに膨らんでいるか確認する

膨らみが不十分なら温水を入れ換え、生地が2倍くらい膨らむまで待つ

(7)膨らんだ生地を拳で軽く殴り、ガスを抜く

(8)まな板に強力粉(軽量外)を広げたら、生地をボウルから取り出して6等分にして丸める

(9)濡れぶきんを生地に載せ、15分間生地を休ませる

(10)オーブンの天板にクッキングシートを引き、10cmセルクルを3cmくらい離して並べたら、生地をセルクルの中に入れ指先で押しながら平らにする

セルクルが無ければ、生地を15cm間隔くらいに並べて直径12cmくらいまで丸く伸ばし(12)の作業へ

(11)セルクルを外し、生地の中心から外側に伸ばして薄くする(隣の生地にくっつかないくらいまで)

(12)フォークで軽く突き、全体に穴を空ける

(13)250℃に予熱したオーブンで10分間焼いたら、ミニピザ生地完成

(14)食べる時は、好きなトッピングを載せ、250℃に予熱したオーブンやトースターで7分間ほど焼けば出来上がり

冷凍したものは、8〜10分間焼く

 

補足:アンチョビの団子の作り方

アンチョビフィレ1缶分をみじん切りにしたら、フライドガーリック小さじ1杯、片栗粉小さじ1杯と缶のオイルを小さじ1杯を加え、包丁で切りながら混ぜる。1cmくらいの棒状にまとめて、1cmくらいに切り分けたらトースターで3〜5分間焼く。

 

 

《訂正とお詫び》粉に入れる温水の量が漏れてました。120cc入れてください。

甘味の覚え書き:優しい甘さ、ミルク金時羹

気温が下がり、少し過ごし易くなってきましたが、まだまだ暑い日が続いています。こういう時は、喉越しの良いおやつが欲しいものです。

で、先日の茹で小豆缶の残りでミルク金時羹を作ってみました。

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ミルク羊羹の一種ですが、小豆のおかげで牛乳臭くなく、優しい甘さの仕上りになります。

絵面が一瞬パウンドケーキの様に見えるのは、耐熱ガラスのパウンド型を使ったせいですかね。ガラスの型は、できあがった羊羹や寒天がスルッと外せて気持ちが良いので、お気に入りなんです。

 

■耐熱ガラスのパウンド型(900cc前後)、茹で小豆缶、砂糖、牛乳、寒天

 

【作り方】

(1)鍋に茹で小豆300g〜400g(汁分も一緒に)、砂糖20g、牛乳300cc、寒天4gを入れ、ヘラで全体を掻き混ぜながら弱火でゆっくり煮立てる

(2)吹きこぼれないよう、ヘラで鍋底を擦るくらいの感じでゆっくり混ぜながら5分間沸かす

(3)耐熱ガラスのパウンド型に(2)の鍋の中身を移し、型の底に沈んだ大豆の高さを均一にするため、型の長辺方向にへらをゆっくり動かし3、4回混ぜたら粗熱を取る

(4)冷蔵庫で3時間冷やし完成

甘味の覚え書き:むにゅっと柔らか、紫いもの白玉

モチモチの白玉、美味しいですよね。それだけでも良いのですが、白玉粉紫いも粉を少し混ぜると、むにゅっとした食感の柔らかくて美味しいお団子に変身しますよ。

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写真では紫いも団子の色が黒く見えますが、実際には濃い赤紫色です。紫いも粉の量を減らせば明るい紫色にできますが、食感を調整した結果この色に落ち着きました。

せっかくなので、よもぎ粉を混ぜた草団子も併せ三色団子を作りました。上から茹で小豆をのせていただきます。

 

■白玉
白玉粉   60g
砂糖    12g

■草団子
白玉粉   50g
砂糖    10g
よもぎ粉  3g(お湯で戻す)

紫いも団子
白玉粉   40g
紫いも粉  10g
砂糖    8g

 

【作り方】

(1)3つのボウルにそれぞれの材料を入れ、菜箸でグルグル混ぜた後、水を少しずつ加えながら手で捏ねる

草団子は、よもぎ粉を200ccのお湯で戻し、茶漉しで漉した固形分をギュッと絞ってボウルに入れてから水を入れる

(2)耳たぶ位の硬さになったら、1.5cmほどの大きさに丸め、中央を少しへこませてから沸騰したお湯で茹でる

紫いも団子は茹でると色が出るため、白玉→草団子→紫いも団子の順で茹でること

(3)団子が湯に浮かんだら、水で濡らしたバットに出して冷やす

(4)器に並べ、上から茹で小豆を好きなだけ載せて完成

 

まだ試していませんが、カボチャフレークで黄色い団子も作れそうです。

甘味の覚え書き:強力粉のカリッともっちりネギ煎餅

お煎餅が食べたくなった時に思いついた、お煎餅の代用品です。

ほとんどチヂミみたいなレシピですけど、水の量を減らしベーキングパウダーを加えることで、発砲部分から水気が抜けやすくなるので、焼き上がりの歯応えが良くなってます。

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そのままでも食べられますが、お醤油を少し垂らすのが私流です。

 

■強力粉、コーンスターチ(片栗粉でも可)、青ネギ、塩、カツオだしの素、ベーキングパウダー、水

 

【作り方】

(1)ボウルに強力粉40g、コーンスターチ(片栗粉でも可)30g、塩 小さじ1/2杯、カツオだしの素 小さじ1/2杯、ベーキングパウダー 小さじ1杯を入れ、菜箸でグルグル混ぜる

(2)(1)のボウルに水70ccを加え、5分間ほどヘラでよく混ぜ合わせたら、1/2カップの刻み青ネギを入れ全体をざっと混ぜる

(3)フライパンに多めに油をひき、小さじを使って(2)の生地を落として手速く薄く伸ばす(10枚前後作れる)

(4)フライパンに蓋をし、片面を弱火で4分間焼いたら裏返し、フライ返しなどで生地をフライパンに押し付け平にして4分間焼く

(5)蓋を開け、更に2分間ずつ両面を焼く

この時点で食べると、表面はカリッと中はもっちりの煎餅(上の写真)

焦がさないよう引き続き両面を焼き続けると、裏返す時にフライパンに当たる音がお煎餅のような音になる。こうなると堅焼き煎餅のような歯応えの仕上がりになる(もっちりは無い)

甘味の覚え書き:甘さ控えめ、ソフトきな粉棒(玉?)

きな粉棒と言えば子供の頃通った駄菓子屋の思い出、、、なんて事はなく、タピオカでわらび餅もどきを作った際の残り物きな粉を使って何かできないかなぁと調べたら、きな粉棒のレシピがザクザク。

きな粉棒なる物を食べたことがありませんので、これは作ってみなければ!

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いくつかのレシピを確認して、材料と手順を見ると簡単そうだなと思ったのが運のつき。生地が緩すぎたり、パサパサだったりの失敗スパイラルに(ドンドン生地が増えていく、ダメだ整理しなくっちゃ)

ようやく辿り着いたのがこのレシピです。甘さ控えめでフワッと柔らかく口で溶けるきな粉棒、お茶請けにどうぞ。

 

■きな粉、砂糖、牛乳(豆乳でも可)

 

【作り方】

(1)ボウルにきな粉大さじ7杯、砂糖大さじ1と1/2杯、牛乳(又は豆乳)大さじ3杯を入れ混ぜ合わせる

(2)バットか平たい皿にきな粉大さじ4杯を広げ、(1)の生地を1.5cmくらいに丸めてから並べきな粉をまぶすと完成

 

もう少し甘味が欲しい場合は、(2)のきな粉に砂糖大さじ1杯を加えてみてください。