awk終の住処

電脳小物をこよなく愛して

ミニブッシープレコ

レオパードクテノポマの水槽にいたミニブッシープレコですが、とうとう1匹になってしまいました。朝、水槽を覗くと最後の1匹が仰向けに転がっています。よく見ると浅い呼吸はしているようですので、絶命したわけではなさそうです。身体やヒレに傷はありませんので、レオパードクテノポマに襲われたのではなさそうです。水質や水温も疑いましたが、あれこれ考えている猶予はありません。
すぐに掬い取り、ハラハラキャットの水槽に一時避難することにしました。ハラハラキャットの水槽はエアレーションも十分で、なによりもわたしの定位置の席の前にあるので、様子をずっと観察することができますから。

移してしばらくはじっとして動きませんでしたが、3時間もすると少しずつ動き始めました。そこまで突然の同居者に無関心だったハラハラキャット達は、何度もつっつきにやってくるようになり、更にミニブッシープレコが元気になると5cmほど距離をとって様子をひたすら窺っていました。
ところが翌日からすっかり元気になったミニブッシープレコは傍若無人そのもの。ハラハラキャットの餌を横取りするは、近づいただけでタックルの連続。(コラコラ)
それでも3日間ほっておいたのですけど、とうとうのしかかって襲い始めましたので、しかたなく元のレオパードクテノポマ水槽に戻すことにしました。


戻して1日、ありゃまた仰向け、、、、、。右後ろのヒレが赤くなっています。細菌感染かとヒヤッとしましたが、レオパードクテノポマが襲った可能性もあります。そう考えると、確かに背びれも痛んでいるみたいなのも頷けるし。
で、今はというと、またハラハラキャットの水槽に戻ってきています。まだ動きは鈍いですが、少しは泳ぐことができるようになったみたいです。これであとは喧嘩させしなければねぇと思うのですが。