awk終の住処

電脳小物をこよなく愛して

甘味の覚え書き:リンゴミルクパン

残り物シリーズ(?)第二弾、先日買ったシナノゴールドを使った、ふんわりミルクの香りが口に広がるリンゴパンです。リンゴの味が際立つようチョコチップも入れましたが、入れなくても大丈夫。チョコチップの代わりにレーズン(1分間煮沸したもの)でも美味しいですよ。f:id:awk:20190331012438j:image

一次発酵だけで焼くお手軽パン、2時間弱で完成です。

 

◾️シナノゴールド1個、強力粉、薄力粉、牛乳、ドライイースト、バター、きび糖(砂糖でもよい)、チョコチップ(お好みで)

 

【作り方】

(1)《リンゴのフィリング作成》

シナノゴールドの皮を剥き、8等分にして芯を取ったら、5mmくらいのいちょう切りにする

(2)耐熱容器に切ったシナノゴールドを入れ、大さじ4杯の砂糖を入れ全体にまぶす

(3)バター10gを小さく刻んで均等にリンゴに乗せたら、ラップをかけ電子レンジで5分間加熱する

(4)加熱してリンゴから出た水分を切る

(5)《生地の作成》

バター10gを耐熱容器に入れ、電子レンジで1分ほど加熱して溶かしバターを作る(加熱時間はワット数に依存します。様子を見て調整して)

(6)牛乳170ccを電子レンジで40℃に温める

(7)ボウルに強力粉150g、薄力粉50g、スキムミルク20g、きび糖20gを入れ、菜箸でグルグル混ぜ合わせる

(6)ボウルの混ぜた粉に縦の3本の窪みを入れ、左から右に塩3g、溶かしバター、ドライイースト3gを入れたら、温めた牛乳をドライイーストの上にゆっくり注ぎ、菜箸で右から左に小さな円を描くようざっくり混ぜる

(7)菜箸で全体が粉っぽくなくなるまでグルグル混ぜる

(8)《一次発酵》

生地が乾かないようボウルにラップをして、1時間一次発酵させる(生地が2倍くらいに膨らめばOK)

(9)《生地の成形》

クッキングシートを縦30cm、横40cmに切り、強力粉で打ち粉を敷く

(10)生地をクッキングシートに乗せ、上から打ち粉をしたら、手の平で優しく押して縦22cm、横34cmくらいに四角く伸ばす

(11)生地の左に3cm程の余白をとり、リンゴのフィリングを均等にばら撒く

(12)リンゴのフィリングの隙間にチョコチップ大さじ2〜3杯(量はお好みですが、多過ぎるとリンゴの味が負ける)をばら撒く

(13)生地の右から、手の平で生地の下を優しく持ち上げるようにして左に向かい巻いていく

(14)生地の上下を閉じ、巻き終わりを下にして、クッキングシートの左を10cm空けたら、クッキングシート上の打ち粉を取り除き、生地の右10cmくらいで縦にクッキングシートをカットする

(15)固く絞った濡れ布巾かクッキングペーパーを生地に被せ、15分間生地を休ませる

(15)《焼き上げ》

180℃に予熱したオーブンで20分間焼く(生地が柔らかいので、カッティングボード等に乗せて移動する事をお勧めします)