awk終の住処

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想定外です:Ewin 2.4GHzワイヤレスキーボード ミニ無線キーボード

Ewin 2.4GHzワイヤレスキーボード ミニ無線キーボードは、我が家のRaspberry Piに接続した時にキーマップが適切ではないものの、よく使う記号のキーの対応は大体把握していますから、あまり困らないはずでした。

ところが、キーマップ不一致のせいでアンダーバーのキー入力ができないことに、USB起動の設定ファイル編集する段になってようやく気付きました。

 

設定ファイル中のパラメタ名は、「program_usb_boot_timeout」のように字句の区切りにアンダーバーが使われています。これを直打ちで入力しようとして対応キーを探しましたが、該当キーが見つかりません。f:id:awk:20190311004616j:image仕方なく、前後の行にあるパラメタ名からアンダーバーをコピペし、設定ファイルの更新を行いました。

今回は編集ファイル中に既にアンダーバーが存在していたから良かったのですが、任意ファイルの新規作成や他アプリの入力フィールド操作時に入力が必要になると少々面倒そうです。

 

メインキーボードではありませんから、使うキーボード毎にキーマップをローディングする仕掛けを作る案は没です。

今回は手っ取り早い(安直とも言う)対処方法として、日本語入力を利用することにしました。要は「きごう」を変換して、変換候補からアンダーバーを選択する方法です。

 

現在のキーマップでは、「、」キーが「変換」キーにマップされています。f:id:awk:20190311005602j:imageこのキーを押し日本語入力モードに切り替えます。f:id:awk:20190311005348j:image「きごう」と入力して変換候補リストを表示します。f:id:awk:20190311005400j:image初期変換候補でアンダーバーは、172/362番目に登場するので選択が大変ですが、一度選択すれば上の写真のように候補リストの先頭に移動しますので、2回目以降は選択操作は苦にならないはずです。

まあ実運用では、アイディア倒れかもしれませんがね。