明星食品 肉わんたん焼豚麺 塩白湯味
しばらく試食できてませんでしたが、もちもち雲呑シリーズの影響か、買い置きの中からついこれを手に取ってしてしまいました。発売は先月だったので、レシートが見当たらず値段が確認できませんが、いつものように150〜200円の間であることは間違いないです。
パッケージ
白っぽいパッケージの中に雲呑をつかみ上た箸が、わんたん麺だということを主張しているのですが、下の方にあるバラバラと撒かれたかのような焼豚が妙にアンバランスです。
商品名が焼豚麺なんだから、もう少しおいしそうに焼豚を写せばいいのにと思います。
蓋を明けると白っぽく粉まみれ(?)の麺が。粉の中には、焼豚らしき肉片がちらほら。なるほど、これじゃお湯で元に戻ってもパッケージ通りにしかならないのでしょうね。
う〜む、正直なんだろうけど、商品名に使うならもう少し考えて欲しいよね。
調理
お湯を入れて3分待つだけ。
試食
蓋を開けた瞬間、シーフード?ぽい感じがする。多分、気のせい。
スープを啜ると、おっ、結構あっさりといい感じ。麺をたぐると、これは特にこれといった特徴はないです。わんたんは食感がいいです。塩味のスープの相性もまずまず。
しかし、焼豚がどうにも宙に浮いてしまって、焼豚麺というにはさみしい内容と言わざるを得ませんね。
総括
白湯の麺と考えるだけなら、好きな部類に入ります。また食べてもいいかなとは思わせるレベルです。
ただ、正直に言えば、上に書いたとおり焼豚がじゃまです。なんだかむりやり新商品にするために焼豚を入れただけとも思えます。ストレートに、海鮮わんたんという選択肢のほうがよかったような気がします。
新鮮味には欠けますけど。