awk終の住処

電脳小物をこよなく愛して

SL-C700の余生

SL-C3000を購入してからというもの、SL-C700の起動頻度下がり続け、ついには限りなく0になろうとしています。最近、それに気付いた娘*1に奪い取られそうです。


まだセルフコンパイル環境を移してないので今はダメと、断ってはいますけど、そう長くは持ち堪えられそうにないです。奪い取られるまでに、最後の一遊びをしなきゃいけませんね。
やはり王道の、pdaXromでしょうか。メモリが厳しいとのことですから、swapは64MB以上は必要かなぁ。まあ、一通り遊んだらまた考えればいいのかなぁ。


娘はわたしと違って、情報処理系の道にいませんので、単にスケジュール管理とメモができれば良いらしいので、スペシャカーネルを入れて、256MBのSDをつけて渡せば十分使えるはずです。
アプリは、QualendarとPortaBase、ZEditorくらいが最初にあればいいでしょう。これなら内蔵メモリも空け易いですし、使って行くうちに必要になれば自分でアプリを入れればいいですから。
なんにせよ、娘に譲ることで一つだけ間違いないのは、わたしの今までのZaurusとは全く別ものになるということです。それはそれで、完成形を見るのが楽しみです。
ただ、プリクラを貼るのだけは、やめておいて欲しいと思いますけどね。

*1:Zaurus MI-E1を既に貸しているのですが、SL-C700のペコペコキーボードと、程よい重さが魅力とのことです。娘に言わせればSL-C3000は重すぎるし、キーボードのクリック感が足りないのだそうです。